「ドコモテレビターミナル」と「ひかりTVチューナー」との違い

前回記載したように「ひかりTV」から「ひかりTV for docomo」へ乗り換えた訳ですが、大きな変更点として、チューナーが完全に別物となります。

今まで「PM-700」「IS1050」「ST-3200」「ST-3400」など色々使ってきましたが、今回は直近まで使っていた「ST-3400」と「ドコモテレビターミナル」との比較です。

予約について

まずこれはチューナーというよりサービス自体の変更点になりますが、予約の際、WEB予約ができなくなり、チューナー本体以外から予約をする際はスマホなどにインストールした「ドコモテレビターミナル」アプリから予約することになります。

そこで不便なのがアプリからだと「繰り返し予約」ができないこと。ドラマなどで「毎週○曜日に繰り返し予約」としたくても、一回切りの予約にしかならないため、あとでチューナー本体の「予約一覧」より「繰り返し予約」に編集が必要です。忘れてしまうと第二話以降録画されません。

そして、この「あとで編集」をした場合のような気がするのですが、「繰り返し予約」に変更してもアプリから行った「一回切りの予約」の記憶も別物として残るようで「予約リスト」には1つしか予約設定がないにも関わらず毎週同じ番組が重複して録画されます。
せめて「録画リスト」にも2つ載ってくれれば一方を削除できるので問題ないのですが、リストには1つしか予約設定がないため同じ番組が2つ録画される現象が毎週続くこととなります。
「ひかりTV for docomo」アプリの「キャッシュの削除」を行ってみましたが変わらず。「データの削除」または「録画リスト」から該当の予約を一度削除して、アプリからではなく本体から予約し直せばいいのかもしれませんが、まだ試しておりません。

音声操作について

チューナ本体自体については、前回も記載した通り「ST-3400」に比べて「ドコモテレビターミナル」は4分の1に近いほど小さく、手のひらサイズ程度です。

またどちらもAndroidがベースになっていると思いますが「ドコモテレビターミナル」はそれを前面に押し出しており、起動すると思い切り「android」とロゴマークが表示されます。画面は「Fire TV Stick」に近い構成で、使いたいサービス(「ひかりTV」や「dTV」など)のアプリを個別に起動します。

Googleの音声操作(検索)機能もあるのですが、リモコンの「マイク」ボタンを押すと、ドコモ独自の「my daiz for ドコモテレビターミナル」が起動するようになりました。

音声で「録画一覧」と話しかけると「録画一覧」画面が表示されますが、これはリモコンに「録画一覧」ボタンがあるので、あまり役に立つとは言えません。
が、便利なのは「dTVの続きを見せて」と話しかけると、一切のボタン操作なしに「dTV」で見ていた番組の続きが再生されるので、これは非常に便利です。
欲を言えば「録画番組」も同様に続きを見せてくれると助かるのですが…色々試してみましたが、今のところその音声コマンドは見つけることができておりません。
 my daiz for ドコモテレビターミナルでできること

リモコンについて

リモコンは本体同様真っ白、マットなホワイトで触り心地もサラサラしており、全体的にフラットな印象で、とても軽いです。

ただ私がよく使う「再生/一時停止」ボタンがかなり下の方にあり、さらにボタン自体も非常にフラットな上、すぐ下にある再生中に「10秒戻し/早戻し/早送り/30秒送り」と機能するカラーボタンと近いため、一時停止をしたいのに「早戻し/早送り」をしてしまうことがよくあります。

また「ST-3400」では「決定ボタン」の周囲の「矢印ボタン」で「1分戻し/1分送り/10分送り/10分戻し」ができていたのが「ドコモテレビターミナル」ではできなくなりました。何かと重宝していた機能だったので、とても残念です。

電源について(省電力機能?)

私は録画した番組などを観ている途中で他にやることができて視聴を中断する場合、再開時にチューナーを起動し直して見たい番組を選び直すのが面倒なので、長時間離席する場合でも再生している番組を一時停止してTVの電源だけを切り(チューナーは一時停止のまま)放置することがよくあります。
「ST-3400」では問題なく動作し、長い時間放置したあともTVの電源を入れ再び「再生(一時停止解除)」ボタンを押すだけで続きを観ることができていました。

ところが「ドコモテレビターミナル」で同じことをすると、省電力のためなのかチューナー本体の電源ごと切れてしまい、続きを観たいときはチューナーの起動からやり直しとなります。
ただの面倒くさがりな使い方なだけですが、勝手に電源を切るのはやめて欲しい…。これも不便に感じているところです。

二カ国語放送の意味がわかった

番組表でもそうですが、各チャンネルのHPの放送スケジュールを見ると「字幕」「二カ国語」「吹替」などと種類が分かれていますが「ST-3400」の場合は「二カ国語」の番組を録画すると音声が「日本語」で録画され、音声切替もできないため「吹替」との違いがわかりませんでした。

ところが「ドコモテレビターミナル」の場合、「二カ国語」の番組を録画すると「主音声/日本語」「副音声/英語」などで録画され、再生中にメニューより音声の切り替えができます。これで「二カ国語」で放送されている実感を得ることができ、「吹替」との違いがよくわかりました。
と言っても、英語がわからない私はわざわざ副音声に切り替える機会がないので、活用できる機能ではありませんが、英語のお勉強をされている方のお役には立ちそうです。

番組表の表示が遅い

「ST-3400」でも「ドコモテレビターミナル」でも、表示される番組表は一週間先の現在と同曜日までです。

「ST-3400」の場合は常に一週間先の番組表が取得されていたため、意識することもありませんでしたが、「ドコモテレビターミナル」の場合は基本的に数日後(それどころか翌日分も取得されていない場合が多いです)の番組表は取得されていない…苦笑
数日後以降の番組表を取得するには、番組表を開いたまま数分待っている必要があります。一週間後の番組を番組表から録画したい場合には、ちょっと不便ですが、数分待てば取得はされるのでまだマシだと思って使い続けようと思います。

まとめ

こう書くと何だかデメリットばかりのように感じますが、一番の原因は「ひかりTV」に特化したチューナーを使い続けてきた私自身にあると思います。

乗り換える場合、全体の画面構成や機能への「慣れ」が必要で、どちらがいい悪いという問題ではない気がしています。
とりあえず、私は大好きな海外ドラマが観れるならOK!なので、これからもお得な「ひかりTV for docomo」を楽しみます♪


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